学習内容
幼児(年長)~中学生:日本習字のお手本及び教材を使って指導しています
成 人:日本習字や西日本新聞書道会のお手本を使って指導しています 師範免許取得を希望の方への支援もしています
★幼児(年長)★
幼少期には、まずは文字を書くことに早く慣れ親しんでもらうことに重きを置いて、日本習字の教材及び当教室独自の教材も使って硬筆の指導を行います。
★小学一年生・二年生★
姿勢やえんぴつの持ち方を正しくすることはもちろん、字の形や書き順に気をつけて丁寧に書くことに重きを置いて、日本習字の手本や教材を使って、硬筆の指導を行います。毎月の課題は清書して日本習字に提出し、添削、段級位の認定を受けます。
★小学三年生以上・中学生★
硬筆・毛筆の両方の指導を行い、清書して日本習字に提出し、添削、段級位の認定を受けます。
段級位の認定は10級~八段(八段の認定は試験制)。
より上位を目指して取組みます。目標は最高段位の八段試験合格!
お手本(例)
[競書大会:日本習字 主催] 年2回( 7月:たなばた競書大会 12月:かきぞめ競書大会 )
通常の月の日本習字による段級位の認定に加え、観峰賞・金賞・銀賞・銅賞・努力賞のいずれかの賞が与えられます。
小学3年生からは画仙紙(半紙の2倍以上大きな紙)課題に挑戦します!
大きな紙の画仙紙に書くことは、半紙に書くときに比べて、文字の大きさや位置など気をつけることがより多くさらに難しくなりますが、作品ができあがったときの達成感はより高く、自信にもつながります。
画仙紙の課題例→
◆成人◆
・日本習字の他、西日本新聞書道会のお手本も選ぶことができ、各自の学習目的に合わせて学習コースを選択し、学ぶことができます。また、段級位認定を受け、師範免許を取得することも出来ます。
【日本習字/漢字部】毛筆を趣味として楽しみたい方、師範免許の取得を目指す方におすすめです。
課題では毛筆の五書体(楷書・行書・草書・隷書・篆書)を基礎から応用までを学びます。
また、大筆で使って書く手本の他に、小筆を使って書く中字の手本や大きいサイズの紙(条幅:紙のサイズ:350✕1350㎜)に書く手本もあり、目的に合わせて選べます。
段級位認定は8級~八段(六段~八段の認定は試験制)
お手本(例)
【日本習字/ペン部】普段の字をきれいに書けるようになりたい方におすすめです。
課題では硬筆の楷書、行書の基本を学びます。
小説文や漢詩、手紙文などのさまざまな課題がありますので、楽しみながら学ぶことができます。
段級位認定は8級~五段。
お手本(例)
【日本習字/くらしの書】実用書の美しい書き方と書式を学びたい方におすすめです。
課題には冠婚葬祭の表書きや宛名書き、はがき文、手紙文などがあります。
筆記具は普段使っているペンや筆ペンなどを使って練習しますので、すぐに日常生活や仕事に役立てることができます。
毎月の課題は5段階で評価されます。年一回、初級~上級の実力認定試験があります(希望者のみ)。
お手本(例)
【西日本新聞書道会】下の2つのコースから選択できます。
■半紙コース:楷書・行書・漢字臨書・実用書道
■実用コース:実用書道・硬筆・手紙文